ええスーパーやったのになぁ…
「値引きシール貼っとくね」
低所得者特有の閉店前スーパー見切り食品を漁りをしていたところ、今日は急ぎの用もあって値引きをしていない総菜もカゴに入れていた。
するとベテランであろうおじさん店員にカゴを覗かれ、
店「あ、それ値引きできるね」
私「あ、そっすか」
店「少し早いけどいつも来てくれるからね」
私「…あ、どうも(ハァ~~、ええスーパーやったのになぁ…)」
時々ネットで論争になる、『店員に気を遣われるとその店に行かなくなる』論。
自分はまさにそのタイプだが、今回質が悪いのは、自宅最寄りのスーパーである以上は行かなくなる訳にはいかない詰み状態となった形ということである。
スーパー店員に改めて言いたい。客のタイプをよく観察してほしいと!
一人で閉店間際に来るオッサンは心の触れ合いを喜ぶ能力が皆無であると!
皆無であるがゆえに独り身なのであると!
全国のスーパーは新人教育マニュアルに、『気を使ってはいけない人種』の項目が設けられる日が来ることを切に願うばかりである。